戦型選択

角頭歩やめました。

2018.4.14現在、ほぼ居飛車だけで戦うようになった。角頭歩の研究をしっかりしていたとき以来の好調で、Rもその時ぐらいをうろうろとしている。

今回は角頭歩をやめた理由について少しだけ触れる。角頭歩記事の更新楽しみにしてます的なコメントをくれた方には非常に申し訳ないが、このブログは角頭歩ブログではなく、自分の採用戦型についてまとめるブログであり、そして俺の採用戦型はすぐに変わるのだ。

では本題。
簡単に言うと居飛車側の目が慣れてきたからというのが大きい。
角頭歩の利点は、最強角頭歩の記事で書いてある変化に集約されており、居飛車が無難な駒組をした際に、後手ながら先攻しながら形勢も悪くない、というものである。
反面、居飛車に乱戦を覚悟で突っ張られたり、工夫されると角頭歩側の苦労が多く、形勢自体もややつらいと考えている。

最近であれば豊島西川戦や斉藤西川戦だ。
形は少し違えど25歩からの乱戦志向の展開で居飛車が制している。
25歩以外にも角を打ち合う変化も私は居飛車十分だと考えており、頑張ってすべてクリアして角頭歩を採用するより、他に移るほうが良いということだ。

ということで今はなぜか勝てている居飛車に移行した。居飛車最強!
居飛車が体系化できたら記事にするかもしれない。