2023年振り返り&2024年抱負

お久しぶりです。 あの頃どうしてたっけな~といつか振り返るために、この年の瀬に簡単な記事を残したいと思います。来年の今頃に見返して、面白いものになるといいな。 2023年振り返り 1.関東移住 2022年10月末頃から仕事の関係で関東へ移住しました。不慣…

【初心者向け】将棋を始めて学ぶべきこと

書きたいと言っていた初心者向け記事についに着手します。 一気に書いてもどうせ抜け落ちる部分が出てくるので随時更新します。 見てる人の棋力帯的に参考にする人はほぼいないと思いますが、思想にかなり偏りがあると思われるので、ご注意ください。 優先順…

序盤における指し手の選択と考え方

お久しぶりです。先日Twitterを見ているとこんなツイートを見かけました。 「将棋が終盤と発言する有段者は序盤の定跡部分を当たり前に指すことができるのでは?終盤型を自称する高段者と(級位者が?)指すと序盤で悪くなるので」(意訳) 原文ママで出すと…

備忘録2

戦型選択の備忘録 先手:角換わり早繰り銀が軸 固い攻めてるを実現できる神戦法。棋風にマッチしてるのでしばらく主軸になりそう。 角換わりの出現率あげるために26歩25歩のオープニングを選択。 後手:角頭歩が軸 後手ながら固い攻めてるを実現できる神戦法…

備忘録

3年ぶりに最高Rを更新したため、記録の意味を込めて記事書きます。 現在の戦型選択 先手:中飛車(相振りは中飛車左穴熊、47銀型を目指すことが多い) 後手:迷走 後手番の戦法に悩みながら先手番を引き続けたため、最高R更新しました。 少し前までは先後問…

右四間飛車対策 居角居銀型

友人に右四間対策を書けと脅されたので、メモ書き程度に記録残します。 後日加筆修正していくかもしれません。 基本図 角銀を動かさず、7四歩の仕掛けをみせるのがポイント。 7四歩をつく前の6五歩~の仕掛けには6三歩同飛から8二角を打つパターンが多…

本格派居飛車党(角換わり)

先駆者へのリスペクトを忘れないこと。 本格派居飛車党である私は角換わりも当然クリアしなければいけない課題だ。 先日Twitterを眺めていたら以下の局面が流れてきた。 起源が誰かは知らないが、Twitterで流れてきたもので初めてみた構想だった。 腰掛銀を…

先手角頭歩

お久しぶりです。角頭歩を採用しようと思いブログ更新を再開します。 2年ぶり?ぐらいになりますね。ソフト研究が常識となりつつありますが導入がめんどくさいので相変わらず脳内の検討になります。形勢判断等おかしければご指摘ください。 さて、再開一発目…

振り飛車党

当ブログの意味の一つである備忘録の意味を成していなかったので、覚えている限りで記録に残しておくこととする。角頭歩→角換わりメイン居飛車党→雁木→石田ゴキ→ノーマル三間←new!!居飛車党のとき適当に序盤やってたせいでうろ覚えかつ多分定まってなかった…

戦型選択

角頭歩やめました。2018.4.14現在、ほぼ居飛車だけで戦うようになった。角頭歩の研究をしっかりしていたとき以来の好調で、Rもその時ぐらいをうろうろとしている。今回は角頭歩をやめた理由について少しだけ触れる。角頭歩記事の更新楽しみにしてます的なコ…

終盤力向上

どうも、りすふぁです。 最近モチベーションをうまく維持し、棋力をあげたくて仕方ない状況です。 自分が勝率をあげるために最も必要な終盤力、もっと言えば優勢を勝ち切る力をつけるために、どうすればいいのか分からないので、方法を探ってみます。 本日も…

角頭歩対策 筋違い角への対応 その3

凝り性なので指すほうが棋力上がるのわかりつつも中途半端で止めたくない、そんな一心でブログを更新していきます。 今回は筋違い角最終回。2五歩つっかけずに6七角と引きます。 おそらく一番多いし、一番強敵なのではないかと思いますが、方針はあまり変…

角頭歩対策 筋違い角への対応 その2

お久しぶりです。 えげつない更新頻度だったこのブログも落ち着きを見せてきましたね。 先日ブログでのテンション高すぎてキモいとの指摘を受けましたので賢者モードでお送りします。 今回は前回の図2から、6六歩~6七角と引くパターンを見ていきます。 …

角頭歩対策 筋違い角への対応 その1

どうも、先日角頭歩により最高Rを久しぶりに更新したりすふぁです。 角頭歩サイコー! ということで今回から居飛車の有力な対策を見ていきたいと思います。 なるべく出現率の高いものから順に扱っていきたいと考えていますので、さっさと永瀬安用寺戦の話し…

最強 角頭歩戦法 補足

今日も今日とてブログ更新、モチベの鬼です。 先日の永瀬安用寺戦で角頭歩が採用されましたね。 有力な対策のひとつである6八玉~2五歩でしたが、今回はその話は全く触れずにちょっとした序盤の手の意味について考えてみましょう。 まず、角頭歩戦法とその…

最強 角頭歩戦法 2

どうもみなさん、角頭歩を採用します!という声が全くなくて泣いてるりすふぁです。 今回は3六歩3七桂型への仕掛け方を見ていきましょう。 初手から▲7六歩△3四歩▲2六歩△2四歩▲6八玉△5四歩▲4八銀△8八角成▲同 銀△2二飛▲7八玉△4二銀▲4六歩△6二玉…

最強 角頭歩戦法

僕が現在最強を信じてやまない角頭歩戦法をご紹介します。 ややこしい居飛車の対策はすべて投げ捨て、後手大成功例だけを取り上げます。 なぜなら、居飛車の対策に対する対策を何も用意していないから!w それでは見ていきましょう。 初手より ▲7六歩△3四…

将棋ブログ、始めました

どうも、りすふぁです。 5年ほど前にそれなりに指していたKKSを当時どう考えて指していたのかを完全に忘れてしまっていることに気付いたので、記録の意味を込めてころころと変わる採用戦法について少しブログに残そうかと思います。 というのは建前であり、…